アニメーション分野

背景と狙い

かつてテレビや映画館でしか目にする機会のなかった日本のアニメコンテンツも、昨今ではインターネットを通じて海外でも容易にアクセスできる状況になっており、本事業の受講者アンケートの結果からも、タイやインドネシアの若者たちが一部のヒット作だけでなく多様な日本のアニメ作品を視聴していることが伺える。しかしインターネットでアクセスできる日本のアニメに関する情報の多くは需要者の視点からのものがほとんどで、制作者の視点からの情報は必ずしも多くはない。また発信されている情報の多くは日本語に限定されており、英語で得られる情報は更に少ない。海外の若者たちが日本のアニメに憧れ、自分でもそのような作品を作ってみたいという夢を抱いたとしても、それを後押しする学びの機会を得ることは困難だと言わざるを得ない。
こうした背景のもと、平成27年度(2015年度)から令和元年度(2019年度)まで5年間に渡り実施されてきた文化庁「ASEAN文化交流/協力事業(アニメーション、映画分野)」のアニメーション分野では、 日本で活躍するプロの現役アニメーター達をタイに派遣し、現地の若者たちにアニメーション表現の基礎を教える実践的な内容の作画ワークショップ『アニメーションブートキャンプASEAN』が行われた。カリキュラムや指導方法は、平成24年度(2012年度)から文化庁のメディア芸術分野の事業の一つとして実施されてきた同名のワークショップをベースにしており、2D・3Dを問わず「自己発展・自己開発できる人材の育成」を目的に掲げ、自分たちの身体を使って「観察すること」や「感じること」、さらに「他者に伝わる表現」を追求することを重視した基礎的かつ本質的なアニメーション教育が行われ、受講生や指導者たちから高い評価を得てきた。
本事業では同事業の蓄積を更に発展させ、オンライン教育も視野に入れた国際的な映像教育カリキュラムを開発し、新型コロナウィルスの影響下における新たな人材育成と国際文化交流のモデル事業となることを目指すものである。

実施体制

【スタッフ】

講師

稲村武志(アニメーター/株式会社スタジオポノック)
瀬谷新二(作画監督、株式会社手塚プロダクション 製作局 作画部長)
後藤隆幸(アニメーター、キャラクターデザイナー/株式会社プロダクション・アイジー)
富沢信雄 (アニメーション監督/株式会社テレコム・アニメーションフィルム)

課題添削講師

浅野恭司(アニメーター、キャラクターデザイナー/株式会社ウィットスタジオ)
瀬口泉(アニメーター)
山田桃子(アニメーター/スタジオななほし)

ディレクター

竹内孝次(アニメーションプロデューサー)
布山タルト(東京藝術大学教授)

プロジェクトプロデューサー

岡本美津子(東京藝術大学教授)

プロジェクトマネージャー

江口麻子(東京藝術大学特任准教授)
面高さやか(東京藝術大学助教)

アシスタント

伊藤圭吾
端地美鈴

通訳

Rinyaphat Phattaratheeda

企画・運営

一般社団法人日本アニメーション教育ネットワーク(JENA)

事業担当

吉田敦則(一般社団法人 日本アニメーション教育ネットワーク事務局長)

全体統括

東京藝術大学

【パートナー】

本事業のタイ側パートナーは、タイ最高峰の美術大学である国立のSilpakorn Universityである。同大学のDecorative Art学部Visual Communication Design学科のChanisa Changadvech学科長を中心とした教員チームが運営を担っており、また運営をサポートするスタッフ達の多くは過去にブートキャンプに参加した学生たちである。またインドネシアではInstitut Seni Indonesia Yogyakartaの教員チームが運営を担った。

~タイ~

<Silpakorn University>

 

プロジェクトプロデューサー

Chanisa Changadvech(Chair of Visual Communication Design Department, Faculty of Decorative Art)

コーディネーター

Narumon Rackchean (Officer, Visual Communication Design Department, Faculty of Decorative Art)

運営スタッフ

Rugtaya Asawasutsakorn Animation Bootcamp 2018参加者

Ratchanok Wongsombut 2018参加者、2019スタッフ

Ploypapat Phusadeekunpaisan (Junior Art Director, Oglivy)  2016参加者、2017-19スタッフ

Atikan Intharasukphon(Concept Artist, Riff Studio) 2016参加者、2017-19スタッフ

 

~インドネシア~

<Institut Seni Indonesia Yogyakarta>

運営スタッフ

Daru Tunggul Aji(Head, Visual Communication Design Study Program, Visual Art Faculty)

Andi Haryanto(Lecturer, Visual Communication Design Study Program, Visual Art Faculty)

Indiria Maharsi(Lecturer, Visual Communication Design Study Program, Visual Art Faculty)

Arif Agung Suwasono(Lecturer, Visual Communication Design Study Program, Visual Art Faculty)

Heningtyas Widowati(Lecturer, Visual Communication Design Study Program, Visual Art Faculty)

講師プロフィール

稲村武志【アニメーター/株式会社スタジオポノック】

シンエイ動画株式会社に入社し、動画・動画チェックを担当後、1991年株式会社スタジオジブリ入社。その後数々のジブリ作品で原画を手掛け、フリーを経て、2017年株式会社スタジオポノックに入社。

<主な参加作品>

『千と千尋の神隠し』(2001、原画)/『猫の恩返し』(2002、作画監督補)/『ハウルの動く城』(2004、作画監督)/『ゲド戦記』(2006、作画監督)/『崖の上のポニョ』(2008、作画監督補)/『コクリコ坂から』(2011、作画監督)/『風立ちぬ』(2013、原画)/『思い出のマーニー』(2014、作画監督補)/『バケモノの子』(2015、原画)/『君の名は』(2016、原画)/『メアリと魔女の花』(2017、作画監督)/『未来のミライ』(2018、原画)など。

後藤隆幸【アニメーター、キャラクターデザイナー/株式会社プロダクション・アイジー】

プロダクション・アイジー所属。アニメーターとして東映動画株式会社や株式会社タツノコ プロの作品に参加。1988年、『赤い光弾ジリオン』終了後にタツノコ制作分室の石川光久 とともに有限会社アイジータツノコ(現・プロダクション・アイジー)を設立。

<主な参加作品>

『Gu-Guガンモ』(1983、作画監督・原画)/『赤い光弾ジリオン』(1987、キャラクターデザイン・作画監督)/『ぼくの地球を守ってPlease Save My Earth』(1993、キャラクターデザイン・総作画監督)/『HUNTER×HUNTER』(1999、キャラクターデザイン・作画監督)/『攻殻機動隊STAND ALONE COMPLEX』(2002、作画監督)/『攻殻機動隊S.A.C. 2nd GIG』(2004、キャラクターデザイン・作画監督)/『攻殻機動隊STAND ALONE COMPLEX Solid State Society』(2006、キャラクターデザイン・総作画監督)/『獣の奏者エリン』(2009、キャラクターデザイン・総作画監督)/『黒子のバスケ』(2012、総作画監督)/『銀河英雄伝説 Die Neue These』(2018、総作画監督)など。

瀬谷新二【作画監督、株式会社手塚プロダクション 製作局 作画部長】

1978年4月に株式会社手塚プロダクションに入社、以後、多くの作品で原画、作画監督、キ ャラクターデザイン等を担う。現在も手塚プロダクションに在籍、後進の指導、育成にも当 たっている。

<主な参加作品>

『青いブリンク』(1989、作画監督)/『手塚治虫の旧約聖書物語』(1997、キャラクターデザイン・作画監督)/『ブラック・ジャック・空から来た子供』(2000、監督)/『アストロボーイ・鉄腕アトム』(2003、キャラクターデザイン・総作画監督)/『ブラック・ジャック』(2004、キャラクターデザイン・作画監督)/『ねずみ物語』(2007、キャラクター設定・作画監督)/『クミとチューリップ』(2015、原画・育成担当/アニメミライ2015)/『かっちけねえ!』(2016、キャラクターデザイン・作画監督/あにめたまご2016)など。

富沢信雄【アニメーション監督/株式会社テレコム・アニメーションフィルム】

株式会社テレコム・アニメーションフィルム所属のアニメーション監督。アニメーターとして『ルパン三世カリオストロの城』『未来少年コナン』などに参加。『名探偵ホームズ』では演出・絵コンテとして参加。

<主な参加作品>

『ルパン三世カリオストロの城』(1979、原画)/『未来少年コナン』(1978、原画)/『NEMOニモ』(1989、アニメーションディレクター)/『無敵看板娘』(2006、監督)/『二十面相の娘』(2008、監督)/『リルぷりっ』(2010、演出・助監督)/『ルパン三世 PART4』(2015、絵コンテ・演出)/『ルパン三世 PART5』(2018、絵コンテ・演出)/『つくもがみ』(2018、絵コンテ・演出)など。

<添削担当講師>

浅野恭司 【アニメーター、キャラクターデザイナー/株式会社ウィットスタジオ】

1996年、Production I.Gに入社。原画、作画監督、キャラクターデザインなどを務める。2012年にはProduction I.Gから独立し、株式会社ウィットスタジオを和田、中武とともに設立。

<主な参加作品>

『PSYCHO-PASS サイコパス』(2012、キャラクターデザイン・総作画監督)/『進撃の巨人』(2013、キャラクターデザイン・総作画監督)/『甲鉄城のカバネリ』(2016、総作画監督)/『GREAT PRETENDER(2020、総作画監督)など。

瀬口泉 【アニメーター】

株式会社プロダクション・アイジーを経て現在はフリーランス。

<主な参加作品>

『黒子のバスケ』(2012~2013、作画監督・演出)/『ジョバンニの島』(2014、原画)/『攻殻機動隊 新劇場版』(2015、作画監督・プロップデザイン)/『甲鉄城のカバネリ』(2016、OP原画)/『フリップフラッパーズ』 (2016、原画)/『夜明け告げるルーの歌』 (2017、原画)/『メアリと魔女の花』 (2017、原画)/『さよならの朝に約束の花をかざろう』(2018、原画)/『未来のミライ』(2018、原画)/『ポノック短編劇場 ちいさな英雄-カニとタマゴと透明人間-「カニーニとカニーノ」』(2018、原画)など。

山田桃子【アニメーター/スタジオななほし】

2008年、株式会社手塚プロダクション入社。多くの作品で動画、原画を手掛ける。 2019 年、CGアニメーターとしてスタジオななほしに勤務。

<主な参加作品>

『遊☆戯☆王 ZEXAL』(2011、原画)/『坂道のアポロン』(2012、原画)/『グスコーブドリの伝記』(2012、原画)/『ろぼっとアトム』(2014、原画)/『ポケットモンスターXY&Z』(2016、作画監督)/『3月のライオン』(2016、作画監督)/『アトム・ザ・ビギニング』(2017、作画監督)/『だがしかし2』(2018、作画監督)/『かいじゅうステップ』(2019-2020、CG アニメーター)/『みえない、わざわい』(2020、アニメーション)/『おばけずかん』(2020、アニメーション)など。

実施概要

【事業名】

 『アニメーションブートキャンプ 2020 ASEAN』

【日程】

2021年2月7日(日)、14日(日)、21日(日)
※当初、1月8日~10日に開催予定であったが、新型コロナウィルスの影響でタイの会場が急遽使用できなくなり、カリキュラムを大幅に変更して2月に開催することになった。

【開催方式】

オンライン
日本側配信地:東京藝術大学大学院映像研究科 万国橋校舎
受講者参加地:参加者自宅

【受講学生数】

20人(タイ参加学生15人+インドネシア参加学生5人)
※当初、25人の参加予定だったが、開催延期に伴い5人の学生が参加できなくなり、最終的に20人になった。

【受講学生の所属】

■Silpakorn University(シラパコーン大学)
-Visual Communication Design Department, Faculty of Decorative Arts:6人
-Applied Arts Department, Faculty of Decorative Arts:1人
-Fashion Design Department, Faculty of Decorative Arts:1人
■University of the Thai Chamber of Commerce(タイ商工会議所大学)
-Computer Animation Department:2人
■King Mongkut’s University of Technology Thonburi(モンクット王工科大学トンブリー校)
-Media Arts Department:4人
■Kantana Institute(カンタナ・インスティテュート)
-Animation Production Department:1人
■Institut Seni Indonesia Yogyakarta(ISIジョグジャカルタ校)
-Visual Communication Design Department:5人

プログラム内容

【講座1日目「他の人を納得させるポーズ」(2月7日(日))】

15:00~ オリエンテーション
15:30~ アイスブレイクのワークショップ
16:00~ ビデオ教材による学習
17:00~18:15 課題①の説明

【各自課題①に取り組む(2月8日(月)-9日(火) )】

【講師による添削期間(2月10日(水)-12日(金) 】

【講座2日目「動いて表現するポーズ」(2月14日(日))】

15:00~ 課題①の講評
15:30~ 講義①
16:15~16:30 課題②の説明

【各自課題②に取り組む(2月15日(月)-16日(火) )】

【講師による添削期間(2月17日(水)-20日(土) 】

【講座3日目「演技するポーズ」(2月21日(日))】

11:00~ 課題②の講評
11:30~ 講義②
12:00〜 課題③の説明
12:45~ 各自課題③に取り組む
14:00~ 講師による添削
15:00~ 課題③の講評
16:30~18:20 質疑応答

 

事業の様子

受講者アンケート結果

アンケート回答数:19名
※受講後にWEBアンケートで回答してもらった。

日本のアニメーションは好きですか?

非常に好き      14人 (73.3%)
ある程度は好き    3人(15.8%)
どちらともいえない  1人(5.3)
適度に嫌い      1 人(5.3%)

 

好きな日本のアニメーション作品があれば教えてください。(複数回答可)

3人:ヴァイオレット・エヴァーガーデン
2人:千と千尋の神隠し、借り暮らしのアリエッティ、鋼の錬金術師、君の名は、ハイキュー!!、進撃の巨人、新世紀エヴァンゲリオン
1人:ジブリ作品、NARUTO -ナルト-、鉄腕アトム、SHIROBAKO、ノラガミ、この世界の片隅に、風立ちぬ、猫の恩返し、もののけ姫、昭和元禄落語心中、デュラララ!!、銀魂、ソードアート・オンライン、デジモンアドベンチャーシリーズ、リトルウィッチアカデミア、DEVILMAN crybaby、寄生獣、Fateシリーズ、AKIRA、今敏のアニメ作品、HUNTER × HUNTER、ヴィンランド・サガ、呪術廻戦、クレヨンしんちゃん、バケモノの子、ユーリ!!! on ICE、魔法少女まどかマギカ、さよならの朝に約束の花をかざろう、耳をすませば、焼きたて!! ジャぱん、しゅごキャラ!、屍鬼、ドラえもん、けいおん!、NO.6、僕のヒーローアカデミア、アルドノア・ゼロ、幼女戦記、終わりのセラフ、ソウルイーター

 

過去にアニメーションを作ったことはありますか?

はい・・・・・・・・・・18人 (94.7%)
いいえ・・・・・・・・・1人 (5.3%)

 

→「はい」と答えた人は、どのような技法か(複数回答可)

2D手描き・・・・・・・・・・8人 (42.1%)
2Dデジタル・・・・・・・・16人 (84.2%)
3DCG  ・・・・・・・・・・・・  4人 (21.1%)
その他・・・・・・・・・・・・  1人 (5.3%)

 

今回のワークショップは面白かったですか?

大変面白かった・・・・・・・・・・・・・15人 (78.9%)
ある程度は面白かった・・・・・・・   4人 (21.1%)

 

今回のワークショップの内容は充分に理解できましたか?

十分に理解できた・・・・・・・・・・・・15人 (78.9%)
ある程度は理解できた・・・・・・・・   4人 (21.1%)

 

今回のワークショップのカリキュラムは適切だったと思いますか?

非常に適切だった・・・・・・・・・・・・14人 (73.7%)
ある程度は適切だった・・・・・・・・  4人 (21.1%)
わからない・・・・・・・・・・・・・・・・・・  1人 (5.3%)

 

今回のワークショップの指導は適切だったと思いますか?

非常に適切だった・・・・・・・・・・・16人 (84.2%)
ある程度は適切だった・・・・・・・・ 3人 (15.8%)

 

オンラインでのワークショップにストレスを感じましたか?

非常にストレスを感じた・・・・・・・・・・2人 (10.5%)
ある程度ストレスを感じた・・・・・・・・5人 (26.3%)
わからない・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・  3人 (15.8%)
あまりストレスを感じなかった・・・・・7人 (36.8%)
全くストレスを感じなかった・・・・・・・2人 (10.5%)

 

今回のワークショップで学んだことは今後の作品作りに役立つと思いますか?

非常に役立つ・・・・・・・・・・・14人 (73.7%)
あり程度は役立つ・・・・・・・・ 5人 (26.3%)

 

もし機会があれば、将来は日本のアニメーション産業で働いてみたいと思いますか?

非常にそう思う・・・・・・・・11人 (57.9%)
ある程度はそう思う・・・・   5人 (26.3%)
わからない・・・・・・・・・・・    1 人(5.3%)
あまりそう思わない・・・ ・  2人 (10.5%)

 

今回のワークショップで学んだことを具体的に挙げてください(英語による自由記述)

  • キャラクターの思考や感情をアニメーションで表現するということ。アニメーションでは、キャラクターの表情やジェスチャーがどれだけ大切かということ。
  • キャラクターの感情や動きの表現。少しの変化でもキャラクターの態度が変わる。これは今まで考えたことがなかった。
  • 重心の大切さ。見る側の記憶や文化が文脈の理解に影響を与えること(共通の土台や経験を共有することでアニメーション体験を共感できるものにする)。動きを変えることで、キャラの性格の新たな側面を表すことができる。意思や意志が大切。観察は大事だが、実際の動きをコピーすることだけでなく、そこにある感覚を考えることが重要。
  • 描く前に自分でポーズをやってみる。それは自分のドローイングをとても助けてくれています!

 

自由記述による感想

  • すばらしいワークショップでした。アニメ業界のエキスパートから学ぶことができました。とても謙虚で、分かり易い講義でした。ですが、受講を終えた今も、アニメーションについて学ぶことはたくさんあると思っています。皆さんありがとうございました。
  • タノシカッタデス、アリガトウゴザイマス! 次回はオフラインでできて、みんなで会えたら嬉しいです。
  • とても楽しめました! 緊張しすぎて、ときどき絵を描くのが難しかったですが(講師たちに添削してもらうため)。でも全体としてはとても楽しかったし、新しいことをたくさん学びました。すごいアニメーターにも出会えました。このような機会を頂いてありがとうございました!
  • とても感謝しております。講義と、絵に対するアドバイスやフィードバック、ありがとうございました。アニメーションについての私の知識を広げてくれました。また会える日が来ますように!

関連リンク

  • 文化庁
  • 東京藝術大学
  • JENA